こんにちは。講師のMizuhoです。
本日お二人目の来訪者はお悩み相談でした。
(他人に説明をするとき本当に下手で困っています)
という内容でした。実は説明をすることが苦手という方は多い
様です。人は大きく分けて3種類に分けられます。
情報を取る際に視覚優位なのか・聴覚優位なのか・体感覚優位なのかで
大別できます。
この方は恐らく体感覚優位ということが文字から分かりました。
体感覚とは、簡単に言ってしまうと、五感のうちの、味覚、嗅覚、触覚(肌感覚)の総称です。
筆跡診断ではどのタイプなのかということを詳しく見ることも可能です。
視覚優位の人は、目で記憶していて、話すスピードが速い傾向にあるようです。
聴覚優位の人は、音で記憶していることが多く、理論的に話をします。
体感覚優位の人は、身体全体でどう感じるか、皮膚や温度、感触、気配で記憶している傾向にあるそうで、ゆっくりしゃべる傾向にあるそうです。
説明が苦手というより、感覚で捕らえているので話すのに少し時間がかかるのかもしれませんね。