皆様
こんにちは。
筆跡アナリスト、コーチのMIZUHOです。
先日のセミナーで『お医者さんのカルテの文字』
に関して、盛り上がりましたので
そのお話をします。
お医者さんのカルテですが、書いているところを見たことが
ある方いらっしゃるかと思います。
解読困難・・
『いったい何を書いているんだろう!?ドイツ語?だから解読不能なのか、
もしくはわざと患者自身に見せないように書いているのか』
いわゆる悪筆と呼ばれる類かな・・、私はそう考えてました。
看護士の方に聞くチャンスがあったので聞いてみました所
『ドクターのカルテはなんて書いてあるのか読めないが、長年の勘で薬名とかを読み取っている』という驚愕の回答でした。
全く読めない文字を堂々と書く人の性格
全く読めない文字を超越字型と呼びます。
「超越字(ちょうえつじ)型」という筆跡特徴になります。
これはもう普通には読めません。
文脈から推測して読まなければ解読が難しい書き方です。
こんな字です。
このような字を書く人はもはや読み手を意識していません。
自分が書きたいように書く。
読みたければ読め
という自分中心の考えをしがちで創業者とか能力が非常に高い人が書きます。
実は、上の字は織田信長です。
「無油断」と書いてあるのですが読めないですよね?
面白い特徴だなと感じました。
#筆跡心理学#筆跡アナリスト