こんにちは。講師のMizuho です。

昨日は筆跡心理学初級セミナーを開催しました。

生徒さんは、

とある会社の経理部にいらっしゃる女性の生徒さんでした。

悩みという悩みはお持ちでは無い様ですが

しいて言えば少し性格が細かい(まじめ)なのでもう少し

のんびりしたいとのことでした。

文字を見てみますと注目するところはやはり書き出しです。

細かい性格の人が性格を変えるには

細かい、まじめといわれるタイプに多い文字特徴として

接筆と呼ばれる書き出しが、

くっついているということが挙げられます。

この女性の場合はすべてではないですがくっついている

割合が高いと読み取れます。

こういった文字をかかれる方は非常に几帳面

ではありますが少々人付き合いが苦手だったりします。

人見知りをしてしまう。

打ち解けにくい印象を人に与えてしまう

という方は一番上の接筆を少し開けるように

書いていくと、コミュニケーション能力が

あがるといわれています。 🙂 

実は私自身も、元々初対面の人がものすごく得意というわけでは

無かったのですが、文字を変えて見ましたところ、

人見知りをしなくなりました。

恐らく3年くらいかかっているとは思うのですが自分の心境の変化

が感じられます。

カウンセリングはほぼ毎週行っており、色々な人にお会いしますが

客観的にお話を聞けることができるようになりました。

人見知りをしてしまう、という方、文字の書き方を変えてみてはいかがでしょうか?

文字の書き方で心も変わります。

その他の細かい性格の特徴 

 

又この方ですが、刃物運という線で他の線を切っている

文字を書くのが特徴です。

文字に刃物運を持つ方は、頭の回転が速く、

他の人が気がつかないところまで気がついてしまうという方が多いようです。何でもこの方は実は西洋占星術もなさる方だそうです。

細かい違いを見極めるということにおいては持っていて

非常に使える文字だと思います。