皆様、こんにちは。筆跡アナリスト・講師MIZUHOです。

今回は稲川淳二氏の筆跡を見てみようかと思います。

実は私は個人的に稲川淳二氏のファンで夏に

開催する怪談イベントに行ったことがあります。

 昔タレントとして認識してましたがいつの間にか怪談を話す人という

認識に変わりました。

謎の人ですね。

 WIKIPEDIAによると・・

怪談の語り口は特徴的で、その独特の口調で聞く人に恐怖を味わわせている。タレントとしてだけではなく、テレビ番組などにデザイナーとしても出演することもある。

人柄の良さは業界内では有名で、「稲川の悪い話は聞かない」と言われるほどである。すこぶる温厚、ユーモアのある人柄でありつつ、壮大なサービス精神を持ち前にしており(生来のサービス精神と場持ちのよさから、学生時代から「コンパ屋」の異名をとっていた)、他人のためなら自分を傷つけていいと思っており(リアクション芸において垣間見ることが出来る)、絶大なるお人好しだという。ファンに対するサービス精神も旺盛で、頼まれもしないのにファンに怪談をエンドレスで聞かせ、マネージャーに止められることもしばしば。かなりの確率でファンレターに返事をすることでも有名。インターネット上では、ライブの際に控え室で記念撮影をしてもらったことなどが記されたブログもある。

2003年以降、稲川自身が心霊スポットに向かい、独自の“稲川節”と呼ばれる心霊に関する発想・発言や建築への造詣、突然倒れたり吐き出したりする映像が収録された“恐怖の現場”シリーズがネット上で人気を博している。

工業デザイナーとしての華麗な経歴も!

 

工業デザイナーとしての活動も継続しており、「車どめ」のデザインで平成8年度通商産業省選定グッドデザイン賞(公共空間用設備機器部門)を受賞している。

  • 1966年、都立多摩工業高校を経て、桑沢デザイン研究所インダストリアル科に入学。
  • 1970年、桑沢デザイン研究所研究科を卒業。
  • 1971年、株式会社共立デザインにデザイナーとして入社。
  • 1987年、焼肉「韓々」の店内、外観およびロゴマークをデザイン(世田谷にあり、いまでも雑誌に載るなどして有名。店頭には本人の写真が飾ってある。)。
  • 1991年、「淳二・風・工房」、「NAO Bird`s Bar」をデザイン。
  • 1996年、「車どめ」で通商産業省グッドデザイン賞受賞。
  • 1990年代後半にスズキレーシングカーのボディカウルのデザイン経験を持っている。それは、幼少期から大の自動車好きであり、デザイナーを志したのも「イタリアにあるカロッツェリアの様な工房でカーデザインをやってみたかった」という本人の希望によるものであった(自動車雑誌「ベストカー」に掲載の本人へのインタビュー記事に記載)。

 

など才能にあふれるようです。

 

 

実際の文字は?

こんな感じです!!

 

マス目文字に見える細かさ

偶々TVで稲川氏の文字を文字を見かけたので撮影しました。

このびっしりとマス目のように書かれた文字が

印象的です。

この文字はマス目文字と呼ばれ、仕事等を冷静にすばやく対処できる才能にあふれている文字とされと言われています。

パソコンや、機械に強い方も多いといわれています。

工業デザイナーとして活躍している経歴から総合して考えて見ますと

非常に論理的、ぶれない集中力をお持ちのようです。

 

自身の怪談の話を制作する際にも何度も手書きの下書きを繰り返し

 

話を作り、暗記して臨むそうです!!凄いですね!