こんにちは。筆跡アナリストのMizuhoです。
今回は松居一代さんの筆跡を見てみたいと思います。
『週刊文春』の新谷編集長宛ての手紙の筆跡
凄く達筆ですね。お習字の先生のような勢いの有る文字です。
ものすごく自信にあふれているような文字を書くのが特徴です。
パッと見ただけでも特別な雰囲気のある文字ですね。
情の深い連綿型
情の深い連綿型という文字を書いておられます。
草書体のものを指すのですが、中でも強連綿というものに当てはまるのでは?と思われます。
特徴として、自信が非常にあり、集中力があるとされます。
現在船越栄一郎さんとのことが世間で話題になっていますが
もしかしたら強い愛情の裏返しなのかもしれませんね。
起筆捻りに見る、こだわりの強さ
書き出し部分に非常に、力をこめて書いているのが分かります。
これは起筆捻りとよばれ、物事に対するこだわりの強さを示します。
変形文字を好む(異能者型)
松居さんの字で特徴的なのは、「居」や「御」の字です。一般的な字の形とは異なります。一見形にまとまりがある独特な字を書く人は、異能者型と呼ばれます。
個性的であったり良い面もありますが、少しご自身の意見が暴走しがちになる面が有ります。
何となく話が通じないなーという方もこのタイプが多いようです。
線衝突が多い(トラブルが多い可能性が?)
線と線がぶつかるような文字を書いているのも特徴です。
線衝突と呼ばれ、怖いもの知らずだが周囲には迷惑をかけることがある文字として知られています。
このような個性の強い人は、恋人だったり、家族で有ったりすると頼りになります。凄く目立つ存在なのでカリスマ的存在感を放ちます。一方で喧嘩になると大変なことになります。