右上がりの文字を書く人は体制派

今回は右上がりの文字を書く人の性格を診断します。

右上がりの文字の性格特徴
右上がりの文字
右上がりではない文字
右上がりではない文字



右上がりの文字とは一般にこのような字です。

同じ文章を書いていても左の方は右上がりになっているのが分かるでしょうか。

右上がりの文字を書人は長いものには巻かれろ的な性格

右上がりの筆跡特徴は

  • 保守派
  • 体制派
  • 組織の中で誠実

という心理状態を持つ方が多いです。

物事変えていこうと言うよりは現状維持を好んだり、長いものには巻かれろという考え方に抵抗がないタイプです。

権力のある方や多数派の意見に従うほうが心地よいと考える性格を持ちます。

従ってその多数派の組織の中で従順な態度をとることができます。

イメージは付きますでしょうか。

取りあえずは多くの人の意見に従っておこうという日本人に割りと多いタイプです。

右下がりの字を書く人は批評家タイプで天邪鬼

右上がりの文字とは反対に、右下がりに字を書く人もいらっしゃいます。

例えば、こんな感じです。

右下がりの文字

この文字を好んで書く人は、端的にいうと天邪鬼で批評家です。

基本的には物事を疑ってかかり、物事の欠点を鋭く見つけることが出来るタイプです。

ということは、逆に言うと右上がりの文字を書く人は、批評家タイプとは違うということが言えます。

むしろ体制派のことを正しいと信じる傾向があると言えるでしょう。

また右下がりの人はへそ曲がりの人が多いことから、右上がりの文字を書く人は素直とも言えるかもしれません。

政治には関心が薄く意見があまりない水平に文字を書く人

一方、字をまっすぐ水平に書くのが好きな方もいます。

こんな字です。

右上がりでも右下がりでもなく水平の字

このような筆跡は一般に物事に対して冷めていて、どちらでも良い、政治に無関心という性格が出ます。

水平な字を書く人は、多数派と少数派がいたらどちらでも良いという意見になります。

まとめるとこのようになります。

いかがでしたか。

右上がりの字を書いている人は知らずに体制派の言うことを素直に良しとする思考の癖になっているかもしれません。